木のお椀

しばらくは、天気の話から書きはじめるのをやめますー(笑)
皆さんお元気ですか?
私は先週の土日に、九州の実家に行ってきました。
ちょっと用事を済ませるために1泊してきただけですが、実家は実家ですね。慌ただしいながらも、気分がほぐれました。
到着してしばらくゆっくりしたあと、軽くお墓参りをして、ご飯を食べました。
そのあと、実家に帰ったときの恒例になっている、むかしのものいじりを始めました。
自分が子どもだったころのモノたちはだいぶ整理されているので、あんまり残ってないのですが、読んだ本や描いた絵、レコードなどのかさばらないものをいじりました。
実家はかなり古い家なので、お宝鑑定団にだせるような貴重なものではないけども、いくらか骨董の部類に入りそうなものもあります。
小机やふみ箱、食器や掛け軸など、いろいろあります。
そんななか、私もこれまで気づかなかった、お宝を見つけました。
木で出来たお椀です。

表は木の生地を磨き上げて仕上げてあり、内側は朱色の漆を塗ってあります。
あ、お椀といっても、これはご飯をよそうためのお椀です。もう一回り小さいお汁用のお椀は別にあります。
母に聞いたところ、ひいおじいさんの代に作ったもので、80年くらい前のものだそうです。
表はテカり過ぎず、内側の漆も少しツヤがひけてマットな感じ。
木製ならではの温かみと相まって、なんともいい感じです。
五穀米とか軽く盛ったら絵になりそうですね^^


さてさて、昨日は第20回目の義援金の振込に行ってきました。
昨日までの累計でティッシュカバーが89個 しおりが32個 コースターが3組で、寄付総額は140,560円となりました。
お買い上げいただいたお客様はこちらでご確認ください。
私たちの義援金商品、機会がありましたらどうぞご利用くださいね。



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