革をたくさん仕入れました

こんにちは。
いかがお過ごしですか？
遠くに台風が近づいている影響でしょうか？お天気よくないですね。
今朝、開店準備をしてましたら、いまさらながら傘立てを買っていないことに気づきました。
確か、オープンより前に買う予定を立てていた記憶があるのですが、忘れていました；；
今日明日は営業日ですのでお時間があったらお出かけください。
タンクトップとか薄手のパンツとか、サイトにアップしていない商品で、sale価格のものもございます。
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さて、タイトルにあるように、革をまとまって仕入れました。
制作＆アップのペースがいまひとつ安定しないでいるのもいけないなー、と思い、気合を入れる意味もありまして。
ということで、一部をご覧に入れます～～。
まず、定番色のこげ茶。
イタリアのタンナー（なめし屋さん）の手による製品です。
ヨーロッパ（たぶんスペインかな？）の原皮をイタリアでなめしたものです。
ケブラッチョという南米に分布する植物からとったタンニン液をつかってなめしているので甘い香り。
加えて、イタリアなめしの特徴である牛のあぶらをしみこませているので、しっとりとやわらかく。。
そのままだと2ミリ程度の厚みがあるのですが、硬くなくて、いわゆる「くったり」な感じです。
バッグにする場合、この革を1.5~1.8ミリくらいの厚みに調整して使うことになります。

次はブラウンですね。同じ革の色違いです。
実はこれ、先行して製品にしてありまして、、こちらの長財布です。
この革をパーツによって1.8ミリ～1.0mミリの厚さに調節して、お財布を縫製して、一回洗って風合いを加えて仕上げています。
最初は↓のような表情ですが、一回洗うとこんな感じになるわけです。。

お次はキャメル。
これも素敵な色ですねー。色の変化が楽しみです。
あ、そう。一番上のこげ茶～次の紺色までは同じ革の色違いですが、このベージュで作ったのがこちらのデイリートートです。同じ革でも色によって、それぞれの雰囲気が宿りますね。

色違いシリーズの最後は紺色です。
しっとりと深い、大人な色です。
何を作りましょうか。。

ちょうど切れそうだったので、茶色のぶた革も買ってきました。
ぺたんこポーチや、メモれるポーチに使ってる革です。
ぶたっていうと、肉屋さんで格下扱いのせいか、革の世界においても牛革ほどの扱いがされないようですけど、この革のようにタンニンで試したものだと、結構色が深く変化して、なかなかいいものですよー。

最後はキーポーチやロールペンケースに使っている革です。
これもちょうどきれそうだったので補充です。
これはタンニンなめしの革に、牛脂を限界まで！！といってもいいくらい超たっぷり浸み込ませた革で、かなりワイルドな雰囲気を持っています。息遣いが伝わってくるような。

暑い熱い夏も終わり、体も楽になってきたので、がんばって色々作ろうと思います。
時々のぞきに来てくださいね。
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昨日、第60回目の義援金を振り込んできました。
これまでの累計でティッシュカバーが155個　しおりが42個　コースターが22組で、寄付総額は254,300円となりました。
お買い上げいただいたお客様はこちらでご確認ください。
私たちの義援金商品、機会がありましたらどうぞご利用くださいね。