新年のご挨拶&おすすめ展覧会

皆様あけましておめでとうございます。

昨年は当ブログをご覧頂きありがとうございました。
そして当店でお買い物していただいたお客様、ご来店いただいたお客様もありがとうございました。
本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、新春制作の第一作目は、、というと、一応ロールペンケースで、昨日発送が済んだところです。
が、実は早めにお知らせしておきたい催しがありますので、今回のエントリではそちらのお話をさせていただきます。

皆様は子供の図画工作的な作品にご興味はお有りでしょうか?
私は大好きで、機会があればいつでもどこへでも見に行きたい方です。
特に幼稚園保育園や、小学校低学年の子たちの作品は、ウケようという気負いがなく、表現したい事が紙やねんどにすトレートに映しだされている感じがして特に好きです。

そんな私がここ毎年出掛けている年1回の展示が横須賀美術館で開催されます。
第68回児童生徒造形作品展という展示で、横須賀市内の小学校から高校までの児童生徒の作品のうち、各施設内で選抜された作品、3000点が見られるという、夢の様な催しです。

ナチュラルセットの製品を是非買ってください!とは言わないタチですが、予備知識や解説なしで心底堪能できる芸術作品に触れる機会はなかなかないと思うので、これはおすすめしたいです。ご都合がつくようなら行ってみてください。

会場内撮影可なので、2014年に行った時に撮った写真を載せておきます。
こんな素晴らしいのがたくさん見られます。

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作品名「たこくん」だったと思います。大迫力!

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作品名「おばけすいか」だったと思います。最高です。

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せっかくの怖さを二日酔いメイクが台無しにしています。

ポスターがこれです。

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以下催しの説明です。

横須賀市では図工・美術教育において60数年にわたり小学校・中学校・高等学校と教育委員会が連携して、意欲的な表現や自分らしい工夫のできる子どもの育成を目指し、研究を深めてきました。
毎年その成果の一部である日々の授業の中で制作された作品を「児童生徒造形作品展」として発表しています。市立学校園における「表現」領域、図画工作、美術科指導の研究成果としての造形作品を展示し、指導者の研修に資するとともに、児童生徒、保護者をはじめとする市内外の多くの方々にご覧いただきます。68回を迎えた本年も市立幼・小・中・高・ろう・養護学校、74校園より選抜された子どもたちの夢あふれる平面作品(一部半立体)や立体作品、共同作品等約3,000点を展示いたします。
学校と美術館の教育普及活動の連携をさらに深め、子どもたちへの造形教育・美術館教育を推進する展覧会です。

横須賀美術館サイト内の紹介ページではこちらです。
場所は三浦半島の観音崎。アクセス情報もこちらでご確認ください。
第68回児童生徒造形作品展

開催期間は2016年1月9日(土)~1月25日(月)
観覧料は無料です。

それでは本年もよろしくお願いします。

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