謹賀新年。＆美術館企画展のご紹介

あけましておめでとうございます。
皆さまにとって、昨年はどんな年だったでしょうか？
うまく行った方も、あんまりいいことなかった方も、今年はいい年にしてくださいねー。
こちらもまったりと頑張ろうと思います♪

年始の挨拶はこのへんにして、関東近県の皆さまにはオススメしたい、美術館の企画展のお知らせです。
神奈川県の横須賀美術館で、毎年1月に開催されている児童生徒造形作品展です。
今回で代69回目となる歴史ある展覧会で、横須賀市内にある、市立幼・小・中・高・ろう・養護学校、74校園で制作された作品、約3000点が展示されています。

大人が描いた作品より、小さい子の絵のほうが圧倒的に好きなので、この手の展示は努めて足を運んでいるのですが、これほどの規模でたくさん鑑賞できる催しはなかなかないように思います。（知る限りでは・・）
上は高校まであり、なんとか賞を受賞した作品。というのもあるにはありますが、大好きなのは幼稚園と小学校の作品ですね。
特に小さい子たちは、先生の誘導があんまり耳に入って無くて、思うままにおもいっきり描いている、まさに生を転写したような素晴らしい作品ばかりなので、ほんとに時が経つのを忘れてしまいます。

会期は 2017年1月12日（木）～1月30日（月）、観覧料は無料です。
歴代の週刊新潮の表紙の挿絵を描いていた谷内六郎さんの常設（こちらは有料）も楽しめます。
是非足をお運びください～。
横須賀美術館第69回児童生徒造形作品展

昨年と一昨年に展示された作品のなかから、特にぐっときたのを一部掲載します。（会場は撮影可です）

1年生：ペンギンがあそんでいるよ

1-ペンギンがあそんでいるよ