カーテンレール

皆さんこんにちは。
なんか肌寒いですね。
薄着で自転車に乗れるようになって、しばらく忘れていた解放感を味わっていたのですが、ここ数日の雨や風で微妙に足踏みしちゃってる感じです。
ゴールデンウイークも過ぎたというのにー。
でも、それはそれとして、新緑が目に美しいですね。
桜満開の喧噪が過ぎた公園の植え込みに、つつじがきれいに咲いてました。

赤、というか、マゼンタ色のも華やかでよいのですが、少ししっとりしたトーンのピンクに惹かれました。


さて、前回のエントリでお知らせしたように、茶色の革でステッチトートを再制作しました。
このバッグは五指に入るお気に入りなので、もし同じ革が手に入るなら、是非再制作したいとかねがね思っていました。
ですから、かなり気合が入り、1週間ほどかけて5つ作りました。
お仕事として考えれば、もっと数をつくらないといけないんでしょうけども、ナチュラルセットとしては大量制作です(笑)
かなり脱力しましたが、心地よい疲労感というのでしょうか、満足しています。

今回は、以前お客さまからお寄せいただいたご要望を取り入れさせていただいて、内側に「Dカン」(Dの字の輪っか。なぜカンと呼ばれるのかは不明)を付けてみました。
あと、ナチュラルセットの革タグもリニューアルしてみました。

他の色も作ってみようかなという気になり、問屋さんを再訪して、2色買ってきました。
緑と黒です。

一昨晩カットして、昨夕、生地屋さんにでかけて内布を買ってきました。
どちらも茶色のものと同じヨーロッパ原皮で、とても質感がよいので、出来上がりがとても楽しみです。
緑の方は、森の緑や湖の緑のような奥行きのある雰囲気を、黒の方はシックでどこか可愛らしい感じを、それぞれ出してみたいなと思っています。

お店準備、なんとか進めています。
今週の頭にカーテン掛けを作りました。
ストールやバッグの具合を見ていただくための姿見をおこうとおもっているのですが、加えて、先々お洋服の試着もしていただけるように、姿見を置く一角をカーテンでしきれるようにするためです。
お店奥の左側。電気のついているところが予定地。

ここにレールを付けます。

レール。といっても、あまり存在感のない、シンプルなのが好みです。
ホームセンターをさまよっていましたら、こんな竹の棒がありました。のれんをかけるための棒です。147円でした。これを使います。。

持っているドリルの歯の一番大きいの(直径1センチ)で、とりあえず穴をあけます。

棒は入口の幅より少し長めに切ります。

竹の棒の直径が12ミリくらいあるのはわかってたので、はじっこを鉛筆削りの要領で削り、少し細くします。

片一方を深く入れて、、

棒をたわませながら、もう片方をうんしょと差し込みます。

うまいことはまりました。左右にずらしても外れてはこないので合格ですね。

いい具合にアンティーク調メッキの吊り金具を売っていたので買ってきました。
350円くらい。棒より高い~。

これから適当なカーテンを作って下げます。
というか、姿見もまだ買ってないので、これも早めにどうにかしないと。。
基本、古道具やさんで見つけようと思っています。

昨日、第48回目の義援金を振り込んできました。
これまでの累計でティッシュカバーが142個 しおりが38個 コースターが14組で、寄付総額は227,130円となりました。
お買い上げいただいたお客様はこちらでご確認ください。
私たちの義援金商品、機会がありましたらどうぞご利用くださいね。



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