制作に追われております・・。

皆さんこんにちは。
しばらく間が空いてしまってすいません。

3月末出荷分の制作については、ぎりぎりになって慌てない様にと、それなりに計画的に進めていたつもりですが、インフルエンザに邪魔されるなどの出来事もあり、結局バタバタしてしまったので、今月も前倒しでやっています。

昨日から、ヴィンテージトートのロングハンドルを作っています。
昨日はベージュをやったので、今日はカーキです。
同時に進められないの?とお感じになられる向きもあろうかと思いますが、都度都度、縫い糸を取り換えていると、思ったより効率が落ちるので、縫製の段階になったら、色別に進めた方がよいですね。
あ、裁断と、折目付けのアイロンがけは2色一緒にやりますけどね。

出来栄えはこんな感じです。
足元には今日のカーキの材料が控えています。

うしろにミシンが写りこんでしまっています。まいっか。

うしろにミシンが写りこんでしまっています。まいっか。

先週はがまぐちをやってました。
イタリアンレザーのふっくらがま口ポーチという名前の製品です。

イタリアンレザーのふっくらがま口ポーチ

イタリアンレザーのふっくらがま口ポーチ

ハンドメイド経験がおありの方だと、なんとなくお分かりいただけると思いますが、がま口って、綺麗に作るとなるとホントに手がかかります。
こちらの製品は6800円で販売させていただいているのですが、多分、ナチュラルセットの中で、価格に対して一番手がかかる製品だと思います。
内側も生地の目を合わせたりする関係で、外と同じくらい手がかかったりしますので、余計です。

あと、どんな風になるかな?と思い、赤いのも試作してみました。
DSC_8771

赤という色は独特の存在感がありますね。。なんとなく眺めてしまいます。
・・・存在感ってのは雑な表現かも。吸引力というか、拘束力というか、相手を捕まえる色のような気がします。

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丸いおしりも真っ赤。

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中も色を変えずに真っ赤っ赤にしてみました。
中に使っている織物は「シャンタン」という名前の生地で、織目がはっきりした、テリのあるつるつるした生地です。
茶色に比べて彩度が高いので、随分華やかな感じがします。

風水は全然わかりませんが、こういう色は運気が上がったりするんでしょうか??

さて、また作業に戻ります。
先月、インフルエンザをやって、数年ぶりにキライな薬を飲んだせいか、ずっと体調が本調子になりません。
ブログの更新もポツラポツラになると思いますが、便りの無いのは良い便り的に捉えていただけると助かります。

あと、今月は実店舗営業が11・12、25・26日で、手創り市も2回あります。
20日が鬼子母神で、27日が千駄木養源寺です。
お時間がおありの方がいらっしゃいましたら、お出かけください。

それでは失礼いたします。

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