皆さんこんにちは。
立秋を過ぎて、朝夕が涼しく感じられるようになりました。
おかわりなくお過ごしでしょうか?
こちらは特に変わりなくやっております。
イキオイ先行だった昔に比べると、作業のスピードや正確さは多少向上したように思いますが、出来栄えのこだわりがより強くなって、構想や型紙の修正を含めて、実作業にもより時間を掛けないと気がすまなくなってきてしまい、足元の損益がどーにもこーにもうまく行かないのが悩みです。
ま、やれるところまでやってみましょう!
ここ数日で、手創り市、ネットショップともにぱぱぱっとお買い上げいただいて、在庫がなくなってしまったので、pigskinの豆バッグ(標準/小さい方)(お買い物用/大きい方)を作りました。
小さい方は幅(上端)17cm(底)13cm×高さ11cm×マチ5.5cm
ハンカチや鏡などいれてバッグインバッグみたいにつかったり、トイレに立つときにそのままもっていったり。
大きい方は幅(上端)25cm(底)20cm×高さ15cm×マチ6.5cm
長財布が入る幅なので、近くにお使いに出る時なんかにいいんではないでしょうかー。
大きい方には内布をつけています。
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昨日より、定番のすっきりレザーショルダーバッグのご注文時のご指定内容を追加しました。
皆様御存知の通り、革は天然素材ですし、ナチュラルセットで使っている革は、基本的に染色と加脂のみでなめした革で、表面を削ったり塗ったりといった加工をしていないため、天然のムラや、一定の小傷があります。
このバッグはご覧のとおり2枚の大きなパーツでできており、シボの具合がコピーしたみたいにピッタリ揃う場合もありますが、軽く小キズが入ってしまう時もあります。
これまでは、基本的にカラダの右側にバッグを掛ける想定で、傷やムラの観点から2枚のパーツを比較して、外側によりきれいな方をもってくるようにしていたのですが、せっかくの受注生産なので、予めご意向を伺うことにしました。
工程の中での識別管理にちょっと気を使うようにはなりますが、「ひょっとして左側でお使いだったら・・・」という心配から開放されるので差し引きプラスです。
製品ページ内の本文の下に以下のような表示を掲載して、カゴに入れる段階で、右が左が選択できるようにしました。
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本体パーツの2枚を比較して、ムラの少ない方を外側にして仕立てますので、
バッグを掛ける側を左右からご指定ください。
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さて、それではこの辺りで失礼致します。
今週日曜日8月23日は、千駄木の手創り市に出展いたします。
ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。26・27番のブースにおります。