タンニンなめし牛革製品の取り扱いとお手入れ(小キズ・水濡れの対処も)

ナチュラルセットで販売しているタンニンなめし牛革製品のお手入れ方法に関するエントリです。
参考になさってください。

目次

1. このページで対象にしている当店の製品

2.通常のお手入れ
2.1 日常のブラッシング
2.2 定期的なクリームのお手入れ

3. コトが起きた時の対応
3.1 キズをつけてしまった
3.2 汚れがついた
3.3 雨がかかってしまった

4. いろんな困りごとの予防策(これが一番お伝えしたいところ。重要!)

1. このページで対象にしている当店の製品

ナチュラルセットで素材として使っている革は、タンニンなめしである点と、顔料による着色や樹脂の塗布などの表面加工を施していない点で共通しています。

このページでは、そういった革を使っている当店の製品を代表して、すっきりレザーショルダーバッグ(写真中央)を例にとってお手入れ方法を説明しておりますが、(革のタイプが異なる)以下の2つを除く当店のすべての製品について、当ページの説明に沿ってお手入れしていただいて結構です。

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・除外その1
手仕上げオイルドレザー(あるいはオイルレザー)を使った以下の製品については、油分を強めた風合いにしてあります。当ページの説明に沿って手入れしても全く問題はありませんが、オリジナルのオイリーな風合いを維持なさりたい場合、ミンクオイルを使った手入れが目的にあっています。
手仕上げオイルドレザーのロールペンケース
手仕上げオイルドレザーのペンケース(革ひもタイプ)
手仕上げオイルドレザーのペンケース(ブラスホック)
keyポーチ

・除外その2
また、一部の製品で使用しているスプリットレザーは、表皮を取り去った素材で、表面がラフなので、クリームやオイルの塗布は不要です。ブラッシング程度で結構です。
pigskin(豚革)は牛革に比べて表面がラフであるのに加えて、水分・油分を大変吸収しやすい性質が有ります。
色が沈む可能性があるのでクリームやオイルは使わず、こちらもブラッシングのみでお願いします。

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2. 通常のお手入れ

最初にタンニンなめし牛革お手入れにお薦めするアイテムを紹介します。

・モウブレイ・デリケートクリーム
外部からの影響を受けやすい、表面加工を施していないタンニンなめし革のお手入れに最適な、イタリア産のクリームです。
ミンクオイルのように粘度の高い油分ではなく、ラノリンというマイルドな蝋が主成分のジェル状なので、べたつかず、サラッとなじみます。油分の浸透による色の沈みもなく、風合いの変化を極力抑えながら、潤い分を補給してくれます。
・ブラシ
ホコリ落としにつかいます。
・適当な布きれ。
デリケートクリームを塗るのに使います。当たりの柔らかさの点ではネルがおすすめです。

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(補足)
モウブレイ・デリケートクリームは、以下の様な理由でおすすめしています。
・あぶらあぶらしておらず、潤い分(ラノリン)のみを補給してくれる点で、外部からの影響を受けやすい革に最適
・セールスコピーに誇張や矛盾がない
・これまで使ってきて、不具合が起きていない。

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2.1 日常のブラッシング

定期的なクリームのお手入れ以前に、日々のブラッシングはとても重要です。
ブラッシングによって、多少粘着性のある汚れでも、ついたばかりのものなら容易に除去できる点もメリットですが、一番の狙いはホコリの除去です。
ホコリが付着すると、革の組織の劣化を早めますし、気候によっては湿気を吸い寄せ、カビの発生の原因ともなります。日々のご使用後はできるだけブラッシングしていただき、トラブル発生の予防につとめてください。

ミシン・手縫いでステッチしてあるところは一通り。

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縫い合わせ目はステッチに比べて溝が深いので、念入りに。

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2.2 定期的なクリームのお手入れ

冒頭でご紹介したモウブレイ・デリケートクリームで、水分・油分を補給します。
頻度としては、頻繁にお使いになるバッグであれば、月に2回程度。たまに使う程度なら月1回。
小物類なら月1回程度。といったところです。

次にお手入れ方法を説明いたします。

軽くブラッシングしてホコリを落とした後、布切れにクリームを少しとり、塗り伸ばします。

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クリームが付いたところは、その水分の浸透によって一時的に濃く見え、ドキッとしますが、気を取り直して伸ばします。

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ほぼ全体に塗り終わったたところです。まだ濃く見えますが・・・

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数分から数十分放置し、一通り乾燥すると、ほぼ元通りになります。

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ナチュラルセットの革製品はセミマットな感じの風合いが主流で、このクリームが乾いた段階では正にその状態ですが、すこしツヤが欲しいときは、ネルなどの布で軽く仕上げ拭きしてください。

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【秘密情報】めんどくさがりの方のための極秘の塗り方

布地にとって塗り広げるのがどうしても面倒。という方は、以下の方法もあります。

(1)床の上に座って、膝を立てる。
(2)バッグを膝にスポッとかぶせる。
(3)容器からティースプーンなどでクリームをとり、両手の手のひらに広げる。
(4)両手を使ってバッグに塗り伸ばす。

このすっきりショルダーバッグだと、ティースプーン2杯から3杯も使えば十分に行き渡ります。
人目をはばからなくて良い時にやってください。

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3. コトが起きた時の対応

3.1 キズをつけてしまった

タンニンなめしの革は、柔軟なクロムなめしに比べて可塑性(押されたら凹みっぱなしになる性質)が高いので、爪やカギなどの突起物があたると跡が残りやすい傾向があります。
こういった”キズ”は、その場所の革が線状に凹んでいたり、摩擦によって表面の屈折率が変わって白っぽく見えているだけなので、早めに対処すればかなり改善させることができます。(表皮が切れていない場合に限ります)

爪でキューツとやったキズです。カギの先などで引っ掻いてしまった時と同様の線キズですね。

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キズによる凹みを押し出して平らにするつもりで、キズの真後ろから指で押しながら、もう片方の指で脇をつまんで隆起させ、キズ部分の革を伸ばします。

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ギュッと。。

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つまんで飛び出し、白っぽくなったところを、逆に押さえて、グニグニ揉んで整えます。

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キズで凹んでいたところが戻ってきたので、だいぶ目立たたくなりました。

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もう少し改善したいなという場合は、デリケートクリームをつかってみましょう。
クリームの水分を浸透させて、凹んだ組織をプクッと膨らませる感じです。かなり目立たなくなります。
キズのところだけに塗ればいいので、直接指で塗ってしまいましょう。
なお、クリームの容器内の雑菌の繁殖を防ぐために、指を入れる前に手を洗うか、スプーン等をつかって取り出してください。

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ちょちょっと伸ばして。。

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こんな風に仕上がりました。問題なしです!

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3.2 汚れがついた

表面を顔料で塗装して着色することが前提のクロームなめしの革に比べて、表面加工が施されておらず(ほとんどバリアがない)、外部からの影響を受けやすいタンニンなめし革の性質から言って、以下の様な浸透性の高い汚れはほとんど落とせないものと考えてください。
・ボールペン、マジック
・万年筆などのインク
・塗料、マニキュア
・ネイルリムーバーなどの溶剤によって生じた色ムラ

なお、弱い油性や水性の汚れは、直ちに少し湿らせたペーパーナプキンなどで速やかに拭き取れば多少和らげることができます。
・コーヒー
・ソース、ドレッシング
・血液

みなさまご存知のとおり、タンニンなめしの革は、経年使用に伴い、酸素や日光、手の皮脂などの影響を受けて全体的に色味が深くなります。(エイジング)
厳密にいうと、この表情の変化の原因のひとつには、手垢等の汚れも含まれるわけですが、ムリに落とそうと考えず、その他にあれこれくっつけてしまった汚れやキズと一緒に、自分とバッグの歴史として味わっていただくのが良いと思います。

特にクリーナーとして販売されている溶剤を含む製品は、基本的に使わないでください。革が汚れを含んだクリーナーのクリームを吸い込んでしまい、ムラが生じて収拾がつかなくなってしまいます。

とは言え、ちょっとスッキリしたいとお思いの際は、こんな方法をお試しください。
びっくりするほど変化が生じるわけではありませんが、作業後はほんのりとツヤが出て、一番表の汚れがうっすらと落ちた感じはします。

柔らかい布地に霧吹きをして、かるく湿らせます。
ほんのりと湿る程度にしてください。ウエットティッシュのような濡れ具合は行き過ぎです。

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湿らせた布地でこすります。
基本的に拭き掃除ですから、同じ面で何度も行ったり来たりせず、新しい面を使って2,3度拭いてみてください。
なお、やればやるほど綺麗になるというものでもないので、2,3度でやめにしてください。
乾いたら、2.2定期的なクリームのお手入れと同様にクリームで仕上げてください。

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3.3 雨に濡らしてしまった

革製品ですから、ザーザー雨のお天気の日にはお使いいただかないのが原則ですが、急に降られて雨ジミが出来てしまうことはあり得ますね。
一定期間お使いいただいて、摩擦によってツヤがでてくるくらい表面が強くなると、キズもつきにくくなり、雨も(早めに払ってあげれば)染み込みにくくなるのですが、それまでの若い内はしみになりやすいです。
そういった雨ジミは、エイジングが進んで全体が濃くなると、ほとんど目立たなくなりますが、放っておきたくない場合は以下の方法を参考にしてください。

(補足)
防水スプレーというテもありますが、表面に膜をつくることが革にとってモンダイないのか確信が持てないのと、ちゃんと換気をしないとけっこう頭が痛くなるので、あまり体にいいものじゃないんだろうなと思うのと、それなりに値段がするしなということで、積極的にはお薦めしてません。とは言えちゃんと販売されているものですから、お好みで、というところでしょうか。

これは若い革です。2枚とも同じです。

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雨に降られてしまいました。

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すぐにハンカチで払いましたが、染みこんでしまいました。

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このまま完全に乾いてしまうと、濡れたところと濡れなかった所の境界線が雨ジミとして目立つようになります。
よって、境界線の発生を和らげるために、ゆるゆるに絞ったおしぼり程度に濡れた布で、全体を濡らしてしまいます。

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そのまま乾いた状態です。
一度濡れたことにより、若干色目が濃くなっているものの、シミについては、雨を拭きとっただけの左に比べてだいぶ目立たなくなっていますね。

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この程度の濡れでは、革が縮むことはありませんので、全体を濡らすことに抵抗のないは試してみてください。
乾いたら、2.2定期的なクリームのお手入れと同様にクリームで仕上げて終わりです。

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4. いろんな困りごとの予防策(重要!)

3では、汚れやキズへの対処方法をお伝えしました。
3の本文中でも触れましたが、表面にツヤがでるくらいにエイジングが進んでくると、革の表面がある程度硬くなり、外部の影響を受けにくくなりますが、それまでの間は水濡れ、汚れ、キズがつきやすい状態です。

こういった影響を受けにくくするための予防策として、製品が新しいうちから、モウブレイのデリケートクリームでの事前の水分と油分の補給を強くおすすめしたいのです。

イメージとしては、小さい子供の肌の状態です。
少々いやな例えでごめんなさいですが、潤いが不十分な肌だと、水を垂らした時に水玉のように弾かずにじわっと濡れますし、乾燥した肌だと、爪で引っ掻いた時に白く跡が残ります。
ここにあらかじめ水分・油分を補い、子供の肌のようにしておくことで、傷つきや水濡れを防止することが出来ます。
また、子供の手や腕のクレヨンの落書きがわりと簡単に落ちるように、軽微な汚れもつきにくく、落ちやすくなる効果もあります。

以下に、事前のお手入れによる水濡れの防止効果の実験をご覧に入れましょう。

いずれもエイジング前の若い革です。
左はなにもしないそのまま、右はあらかじめデリケートクリームで手入れしてあります。

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ここに、水滴を垂らします。

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その後、さっと拭き取ります。

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数十分経過して、ほぼ乾いた状態です。

左側は3.3の実験の時と同様、雨ジミが残っていますが、お手入れ済みの右側はほとんど影響を受けていません。
左側は水分量が少なかったので、水滴がサッと滲み込んでしまったのに対して、右は適度に水分・油分を保っていたので、通せんぼされていたわけです。
あと、画像は省きましたが、爪による傷つきについても、右側の方が影響を受けにくいことが確認できました。

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以上で当ページの説明は終わりです。
ご不明の点があれば、お気軽にお問い合わせください

最後に関連サイトをお伝えします。
アールアンドデー株式会社
デリケートクリームの輸入販売会社です。

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ナチュラルセットのページ
宅配の送料がかかりますので、ついでの用があるときのみご利用ください。

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鬼子母神の手創り市に持って行こう。革ポシェット。

皆さんお元気ですか?
すっかり秋らしくなって、帰り道が肌寒くなりました。
それと、晩は毛布だけでは足りなくなり、昨日掛ふとんを出してしまいました。
暑い暑いとあえいでいたのがごく最近のことのようなのに、ここ数日の展開が早いです。

さて、今週末は鬼子母神の手創り市に出展ということで、革ポシェットを3つ作りました。
8月に持って行ったんですが、評判がよかったのでまた作りました。

素材は最近多用しているイタリア産のスプリットレザー。
口の幅は21センチ、高さ18センチ、マチは4-5センチです。

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身体側にポケットをつけています。

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マチはコバ(革の端)を表で合わせるようにして縫い合わせています。

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縫い合わせた後、マチ部分を裏側からローラーでしごいて張り具合を調整しています。

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内ポケットも同じ革で作っています。

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長財布が入る幅にしてあります。
電話、スイカ、カギ、ティッシュなど、必要最低限のものは入っちゃうと思います。

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ベルトは110~125cmで調整できるようになっています。

きしぼ

ここ2日ほど雨模様ですが、週末の天気は良さそうです。
昨日ネットショップにアップしたスマートフォンカバーなんかも持って行って見ようと思います。

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楽しみですー。
もし、ご来場の予定があるようでしたらどうぞお立ち寄りください。

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スマートフォンカバー商品一覧

こちらはスマートフォンカバーの一覧をお知らせするためのエントリです。

当エントリで製品の写真をご確認いただき、こちらのショッピングページでカゴに入れてお求めください。
なお、ショッピングページの「製品No」に番号が表示されない場合は売り切れとお考えください。

★更新情報★
2015/10/15 No.5 牛ベリーのブラックNo.6 牛ベリーのレッドNo.7 牛ベリーのナチュラルNo.8 牛ベリーのブラウンを追加しました。
2015/09/26 No.4 牛ベリーのモスグリーンを追加しました。
2015/09/17 No.1 スプリットレザーのブラウン No.2 Pigskinのブラウン No.3 牛ベリーのキャメルを追加しました

No.1 ブラウン/スプリットレザー/タンニンなめし/1980円(ショッピングページ掲載商品)

イタリア産のタンニンなめしのスプリットレザー(表皮を取り去った革)で出来ており、マットでラフな表情が特徴です。
タンニンなめしなので、お使いいただくに連れて色が深くなります。
表皮を取り去っているのでクリーム類のお手入れは不要です。

(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

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No.2 ブラウン/pigskin/タンニンなめし/1980円(ショッピングページ掲載商品)

タンニンなめしの国産の豚革で出来ています。基本的にコチラのポーチと同じ革を使っていますが、この個体はちょっとラフ目の仕上がりです。
タンニンなめしなので、お使いいただくに連れて色が深くなり、キレイなツヤも出ます。

手入れなしでラフに育てるのもいいですが、お手入れする場合はモウブレイのデリケートクリームをおすすめします。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

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No.3 キャメル/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

 

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No.4 モスグリーン/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

midori

midori2

No.5 ブラック/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

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No.6 レッド/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

red

red2

No.7 ナチュラル/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)

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natural2

No.8 ブラウン/牛ベリー/タンニンなめし/3500円

イタリア産のタンニンなめしの牛革で出来ています。バッグなどの大物には肩(ダブルショルダー)やおしり(ダブルパッド)といった組織が詰まった部位を使いますが、これはお腹側のベリーと呼ばれる部位です。
肩やおしりに比べて繊維がソフトなので、中に入れたモノの形にじわりとフィットします。色艶の上がり具合もとてもよく、小物製作にはピカイチの素材です。
革の端(コバ)は面取りを行い、色を指し、磨きをかけて仕上げています。

※お手入れには必ずモウブレイのデリケートクリームをお使いください。
※カゴに入らない場合は受注生産となります。最長2週間ほどお待ち頂きます。
(写真は本体カバーをつけたiPhone6を入れた状態です)
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イタリアンレザーの手縫いトートのメイキング

皆さんお元気ですか?
全国的に雨降りで、各地で浸水などの降雨被害が発生しているようです。
ここ浅草橋はずいぶん雨足が強いな。という程度で、現地のご不便をわかりようもないのですが、早期の収拾をお祈りいたします。

さて、今回はタイトル通り、ここ1週間弱、取り組んでいた手縫いのバッグ。製品名オーダーで作るイタリアンレザーの手縫いトートのメイキングを特集?してみたいと思います。

手縫いトートバッグとしては、こちらのオイル仕上げのレザートートバッグと比べ、サイズがちょこっと大きくなっているものの、見た目の仕様はほとんど同じですが、今回の製品は通常のバッグと同様、内布がつけてある点が大きく違います。

コレに伴い、当然部材の数は変わってきますが、それ以上に工程が増えます。なんだかんだとスナップした写真が50枚ちょっとにもなり、ずいぶん長いエントリになりますが、どうぞお付き合いください。

まず、製品の外観です。
幅は35センチ(底)・約42センチ(上)×マチ10センチ、高さ29センチ。
オーダーですのでハンドルの長さは自在ですが、これは45センチです。
お使いになる方の肩まわりの具合にもよりますが、置いた時のプロポーションでいえば、45センチはベストだなー、と感じております。皆さんはいかがでしょうか。

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最初に型紙を当てて切り出します。
制作の手間はかなりのものですが、型紙は非常に単純です。
説明は不要だと思いますが、下が本体で、上に乗っかってるのがハンドル。
内布の上部をくるっと一周する革と、タグやマグネットなどの革は写っていません。

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アップでみてみましょう。
型紙には、あらかじめ縫い穴も開けてあり、その穴に菱目打ち(穴あけ用の道具・後述)を当てて、印をつけてあります。

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ハンドルをつけるところもこのようにポツポツと凹んでいます。

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この印に菱目打ちをあてがい、木槌でたたいて縫い穴を開けていきます。

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小回りを聞かせるところは、刃が2本だけの道具で開けます。

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ご挨拶が遅れましたが、私達が菱目打ちです。
革関係の道具の老舗。岩田屋工具店謹製でございまする。
手作りで、刃先の形状が緩やかなテーパー状に仕上げてあるので、穴を開けた(革に刺さった)状態から刃が抜けやすく、作業性がとてもよろしいです。
このブログを書いている時点では、ホームページに「生産が追いつかないので当面受注停止」と書いてあります。
いい仕事には支持が集まるのですね。見習いたいものです。

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一通り縫い穴を開けたら、革のヘリの処理をしておきます。
カドの面取りをして、丸くしています。

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次いで、色を指し、仕上げ剤をつけて磨きます。
写真はマチの縫い合わせ部分で、外側にくるほうです。重なる内側については、このような処理は不要です。
上端については、一応色だけ指しておきますが、磨く仕上げは、内布の上端にくる革と縫い合わせて、両者の端がきっちりそろった後で行います。

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マチを縫う前にクラフト用のボンドで接着します。
ボンドをつける前に、革の表面(吟面・ぎんめん)を荒らしておきます。
こうすることで、接着剤が染み込みやすくなり、貼り合わせ強度が増します。

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貼り合わせる部分だけキレイに表皮を剥ぐには、刃物を前後させる際に、定規をガイドラインにして作業します。

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裏返もちょこっと手を加えておきます。
胴とマチの下端の折り曲がる部分について、裏面を少し削いで溝を付け、曲がりやすくしておきます。

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長方形の溝ができました。

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それでは張り合わせに移ります。
まずクラフトボンドを塗ります。
こういう直線状に、かつ細いラインで塗るときはもんじゃ焼きのヘラがとても重宝します。

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接着剤が塗れたら、手早く重ねて仮固定します。
固定の方法はいろいろあると思いますが、菱ギリ(キリの断面が菱型になっている目打ちのようなもの)を双方の穴に貫通させて位置合わせをし、ところどころ指で圧迫しながら時を過ごします。
15分~20分くらいしたら、菱ギリを抜き、後で縫い針の通りがよくなるように、全ての穴にキリを通します。

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糸の準備です。
下のように、糸の途中をなみなみに刺した後、端を針穴に通し、右から左に糸をズズズーッとずらすと上のようになります。針は糸の両端それぞれに付けます。

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下から上に向かって縫っていきます。
糸の両端の2本の針が、かばんの外⇔内を行ったり来たりします。

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脇マチを縫い終わったら、底マチに移ります。
接着前に表面を荒らして、、

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接着剤を塗ってから、折り曲げてぺたん。

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ここは、脇のマチのように、予め両方に穴を開けてありませんので、前出の菱ギリを使って、奥まで貫通させておきます。

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開通したら縫いましょう。
これでひとまず本体部分は脇に置き、ハンドルの制作にかかります。

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ハンドルの出来上がり幅は25ミリです。

これは約70ミリ(80ミリだったかな?)でカットした革。
これを貼りあわせて、25ミリ幅で2本カットし、ハンドルのベースを作ります。

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クラフトボンドを全面に塗ります。
が、両端については、本体を挟むようにして縫い付けるので、塗らずにおきます。

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貼り合わせました。
一応、タテヨコ全辺、きちんと合わせて貼りましたが、後で細切りにするので、長辺の端は多少ずれてても問題ありません。性格の問題ですねー。

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予告通り、25ミリ幅でカットしました。
なぜか普通のカッターが写り込んでますが、こういう直線を切るときは丸刃のロータリーカッターを使います。

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その後、両端に菱目打ちで下穴を開けます。

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ぐるりと穴だらけになりました。

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それではハンドルの縫い合わせに移りましょう。
写真では中盤に差し掛かってますが、上述のとおり、両端は本体と縫いつけますので、縫穴の数にして10個開けて、11個目の穴から縫い始めます。

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2本縫い終わりました。

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次に両端の仕上げを行いましょう。
本体部分同様、まずは面取りをば。

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次に茶色の染料で着色し、仕上げ剤を塗って、木の棒で磨きます。
キラン!と反射してますね。

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ハンドルに関連する部品を作ります。
本体に縫い付けたハンドルが、本体の上端のラインで折れ曲がらないよう、骨がわりとして、中に仕込む部品です。
バッグの底板などに使うベルポーレンという素材を使いました。
適した形に切って、周囲の厚みを減らしてあります。

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この隙にその他の部品も準備しておきましょう。
内布につける革タグと、マグネットです。

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こちらは内布。
外側の革と同様、一枚の布です。
両側にポケットを付けました。もう片方は仕切りのないおおきなポケットです。

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ちょっと工程が飛びましたが、内布が完成しました。
写真は本体の中にセットして、口周りを仮止めしたところです。

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この次は、口周りをぐるっとミシンで縫い止めるのですが、その前にハンドルをつける下穴を開けておきます。

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腕ミシンをつかって、口周りを縫います。
向かって右側から突き出ている「腕」の先の部分に下糸が巻いてあるボビンが入ってるので、このような袋物の中に突っ込んで縫うことが出来ます。

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縫い終わりました。
着色、磨きも終わりました。

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それではハンドルの取付に移ります。
先ほど開けた下穴です。

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本体同様、接着する部分の表皮を荒らします。

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ボンドを塗ります。
ボンドは乾いてしまえばニュートラルなので、そんなに几帳面に穴を避けて塗る必要もないのですが、例のもんじゃヘラを使うと、2ミリ幅くらいで塗ることも可能なので、やってみました。

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塗り道具2種。
長辺はもんじゃヘラ、短辺は「モデラ」という名前のヘラ状の道具です。

DSC_3581ハンドルの登場です。
折れ防止の黒部品の上端は、ハンドルの縫い終わり線の1.5センチ上まで差し込んであります。
この黒部品が本体の表に来るように挟みます。

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きちんと位置が合ったら、全員総出で固定します。
痛そうです。

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きちんとくっついたら、縫いましょう。

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こんな感じです。
黒部品が挟み込まれているお陰で、中央が自然に盛り上がり、見栄えが整います。

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では最後にマグネットを取り付けましょう。
バッグの上端に下穴を開けます。

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付きましたー。これで完成です!

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それでは出来上がり写真を何枚か御覧いただいて、おしまいにしたいと思います。
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それでは失礼致します。長らくお付き合いいただきありがとうございました。
製品ページはコチラです。合わせてご覧ください。
【オーダーで作るイタリアンレザーの手縫いトート】

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9月の実店舗営業日のお知らせ

9月の実店舗営業日のご案内です。

11日(金) ,12日(土) ,25日(金) ,26日(土)
営業時間  11:00~16:00

ご来店お待ちしております。
実店舗案内はこちらです。

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9/20(日) 鬼子母神手創り市に参加します

イベント参加のお知らせです。
9月20日(日)雑司が谷の鬼子母神で開催される手創り市に参加します。

みなさまのお越しをお待ちしております♪

開催概要
開催日:9月20日(日曜日)
場所:鬼子母神神社 map
時間:午前9時から午後4時まで
最寄駅:都電荒川線 鬼子母神駅
ナチュラルセットのブースの位置:見取り図の85番
0920

手創り市サイト

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pigskinの豆バッグ制作&すっきりショルダーバッグのご指定項目追加の件

皆さんこんにちは。
立秋を過ぎて、朝夕が涼しく感じられるようになりました。
おかわりなくお過ごしでしょうか?

こちらは特に変わりなくやっております。
イキオイ先行だった昔に比べると、作業のスピードや正確さは多少向上したように思いますが、出来栄えのこだわりがより強くなって、構想や型紙の修正を含めて、実作業にもより時間を掛けないと気がすまなくなってきてしまい、足元の損益がどーにもこーにもうまく行かないのが悩みです。
ま、やれるところまでやってみましょう!

ここ数日で、手創り市、ネットショップともにぱぱぱっとお買い上げいただいて、在庫がなくなってしまったので、pigskinの豆バッグ(標準/小さい方)(お買い物用/大きい方)を作りました。

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小さい方は幅(上端)17cm(底)13cm×高さ11cm×マチ5.5cm
ハンカチや鏡などいれてバッグインバッグみたいにつかったり、トイレに立つときにそのままもっていったり。

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大きい方は幅(上端)25cm(底)20cm×高さ15cm×マチ6.5cm
長財布が入る幅なので、近くにお使いに出る時なんかにいいんではないでしょうかー。

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大きい方には内布をつけています。

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昨日より、定番のすっきりレザーショルダーバッグのご注文時のご指定内容を追加しました。

皆様御存知の通り、革は天然素材ですし、ナチュラルセットで使っている革は、基本的に染色と加脂のみでなめした革で、表面を削ったり塗ったりといった加工をしていないため、天然のムラや、一定の小傷があります。
このバッグはご覧のとおり2枚の大きなパーツでできており、シボの具合がコピーしたみたいにピッタリ揃う場合もありますが、軽く小キズが入ってしまう時もあります。

これまでは、基本的にカラダの右側にバッグを掛ける想定で、傷やムラの観点から2枚のパーツを比較して、外側によりきれいな方をもってくるようにしていたのですが、せっかくの受注生産なので、予めご意向を伺うことにしました。

工程の中での識別管理にちょっと気を使うようにはなりますが、「ひょっとして左側でお使いだったら・・・」という心配から開放されるので差し引きプラスです。

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製品ページ内の本文の下に以下のような表示を掲載して、カゴに入れる段階で、右が左が選択できるようにしました。

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本体パーツの2枚を比較して、ムラの少ない方を外側にして仕立てますので、
バッグを掛ける側を左右からご指定ください。rbag00065_20

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さて、それではこの辺りで失礼致します。
今週日曜日8月23日は、千駄木の手創り市に出展いたします。
ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。26・27番のブースにおります。

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今月出荷分のスッキリショルダーと、革ポシェットをつくりました。

みなさんこんにちは。
夏本番で、連日暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

こちらは、本年からやせ我慢をやめて、基本的にエアコンをつけた状態で過ごすことにしたので、だいぶ楽にやっています。
しかし、冷暖房設備の活用によって気候の寒暖への忍耐を回避すると、身体の代謝が落ち、調子を崩したり太ったりするらしいので、これはこれでなんか気をつけないといけませんね。

表題のとおり、定番のすっきりレザーショルダーバッグと、スプリットレザーでポシェットをつくってみたのでお目にかけようと思います。

なぜか?orブラウンのどちらかになる月が続いていたのですが、今月は黒もブラウンも両方ありました。

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今月は少し余裕があったので、イベント販売用にブラウンを1個余計に作ることが出来ました。
明後日の日曜日の鬼子母神(ご縁がなかったらその次の日曜の千駄木)に持っていきます。お急ぎの方はどうぞ~。

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次にスプリットレザーでつくってみたポシェットです。
昨年、一個だけ作ったのを思い出し、型紙を引っ張りだしてつくってみました。

口の幅は21センチ、高さ18センチ、マチは4-5センチです。

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身体側に内ポケットをつけてあります。

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口のところは、閉めた時にきれいな線になるよう、まっすぐじゃなくて、それぞれ違うラインでカットしてあります。

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それでは失礼します~。

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8月の実店舗営業日のお知らせ

8月の実店舗営業日のご案内です。

7日(金) ,8日(土) ,28日(金) ,29日(土)
営業時間  11:00~16:00

ご来店お待ちしております。
実店舗案内はこちらです。

ここ数ヶ月、営業に関するブログでのご案内は、イベントの参加予定のみで、実店舗営業日はトップページの掲載だけになってしまっておりました。

本来、「営業案内(実店舗・ネットショップ)」というカテゴリに投稿するつもりでいたのですね(汗)
初心に返って、このカテゴリを活用しようと思います。

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8/23(日)&SCENE手創り市に参加します

引き続きイベント参加のお知らせです。
8月23日(日)に千駄木の養源寺で行われる「&SCENE手創り市」に参加いたします。

8/16の鬼子母神手創り市も参加しますので、どうぞ遊びに来て下さい。

開催概要
開催日:8月23日(日曜日)
場所:養源寺 map
時間:午前9時から午後4時まで
最寄駅
・東京メトロ南北線 「本駒込駅」 徒歩3分。エレベーター出口を出て右折。
・東京メトロ千代田線 「千駄木駅」  徒歩10分。団子坂方面を行き、駒込高を右折。
・都営三田線 「白山駅」 徒歩10分。東洋大学方面出口より。
・東京メトロ千代田線 「根津駅」 徒歩15分。
・東京メトロ南北線 「東大前」 徒歩15分。
ナチュラルセットのブースの位置:見取り図の26・7番。
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&SCENE手創り市サイト

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