ブルキナファソ バスケット

アフリカにあるブルキナファソという国で手作りされたバスケットが入荷しました。


水草でボーダーとチェックのような模様に編みこまれてます。
お部屋に1つころがしておきたいかわいさ・・。
大きさは2つ。
大が直径35cm前後、中が直径30cm前後。
ハンドメイドなので、大きさは一つ一つ違います。


中サイズは赤もありますー。
ブルキナファソバスケット
大サイズ:5,040円
中サイズ:3,360円

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グリーン

お店のところどころにグリーンがあるといいな。と思い、
多肉などを小さい入れ物に寄せ植えしてみました。
植物を育てるのは結構苦手分野なので、どれぐらい元気に育ってくれるか不安ですが
頑張ってお世話したいと思います。


ちゃんと育ってるか、ときどきチェックしに来てください;;

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戸田文浩さんの器

実店舗入荷情報。
埼玉県所沢市で陶芸活動をされている、戸田文浩さんの器です。


どこまでもシンプルだけど、シャープではなく、
清く白いけど、温かい。
トロンとしていて、優しい膜で覆われているような感じがするのです。
ぬくもりがあって、凛とした存在感のある器です。


写真左から時計回りに・・
白磁 リム皿 2,100円
白磁 豆皿 1,050円
柔手 リム皿 2,100円
柔手 豆皿 1,050円

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お店準備つくりもの3点

皆さんこんばんは。
実店舗のオープンを来週に控えて、なんだかソワソワしています。
といってもソワソワしてて良いわけではなく、まだまだ準備作業が残っています。
棚などの什器の制作・設置の他、主要な商品の制作や、雑貨類の仕入れ、それらへの値札つけ等、主だったところは一段落した感じですが、バッグやお洋服を合わせていただくための姿見や、もう少し明るさが欲しい部分に追加する電灯、小さな観葉植物などが残っています。
引っ越してきた物件が店舗向きだったので、お店をやってみようと決めてから、ここまでで半年が過ぎています。
商品の制作も、店内の造作も、全体像を意識しているつもりですが、都度都度の思いつきや二人で話したときのノリのほうがどうしても優先してしまうので、結構時間がかかってしまいました。
発注者(店主さん)さんから指定された納期で仕上げる内装工事屋さんや、出来た店舗で予定通りに準備なさる店主さんのようにやるのは難しいですねー。マイペースですので。
でも、時間をかけて進めてきた分、頭の中でイメージしていた路線に、偶然の発見も適当に加わって、落ち着きは出てきたように思います。
ご来店いただくお客さまにどのように感じていただけるか、あと、ホントにお買い上げいただけるのか??(笑)。。文字通り期待と不安が入り混じっています。


さてさて、店舗の準備関係の話題に移ります。
これまでの記事でもお知らせしておりますように、かべ塗りに始まって、事務所部分のフローリング貼りや、店舗の棚付け照明の設置看板の制作など、ほとんどDIYで進めてきていますが、最終段階になって細かいものが必要になってきたので、3アイテムほど作りました。
3つに共通しているのは真鍮をつかっているということです。。

一つめは棚のフックです
お店の壁への作りつけの棚は、商品陳列用のものが目線より下の位置に3段あって、見上げる位置に飾り棚が一つという構成になっています。
この飾り棚になにかぶら下げることは想定していて、S字フックかなにかでいいんじゃないの~。という気でいたのですが、実際やってみると、何かの拍子で位置がズレるし、下げている商品を手に取っていただいた時にフックごと落ちてくるようなこともあり得るなぁということで、固定式のフックを作ってみました。
この棚に付けます。

ドリルで穴をあけます。

真鍮の線材を用意します。直径3ミリあるので、銅のように柔らかい素材に比べるとかなり硬いです。

喰い切り(工具の名前)で片方の端に刻みを入れます。
理由は後でお教えします。。

もう片方はモノがかけられるように曲げます。

棚の穴に通してみましょう。

棚の上から見た様子。

喰い切りでつけた先程のキザミのところをクリップで挟みます。

写真が暗くてわかりずらいので、パーツだけ撮りなおしました。
刻みのところに金属製のクリップの先の部分が食い込んで、抜けを防止するように考えました。

グッと引っ張っても結構大丈夫でした。
こんな風に、平たく置くよりタテでディスプレイしたい商品を吊るしてみようと思います。


二つ目はアクセサリーかけです
アクセサリーかけ???正式な名前がわかりませんが、ピアスやネックレスなどを吊るしてディスプレイするためのシンプルな台です。
また真鍮の線材を使います。太さは1.2ミリで、手でも簡単に曲がります。

これをこんな形に曲げて加工する予定です。

曲げる位置に予めマジックで印をつけています。

一か所目、

二か所目、

三か所目、

トンボのような形になりました。

これを固定して、

隙間のところをはんだ付けします。

このようにつながりました。

真鍮を本格的にくっつけるのはロウ付けという方法でやると聞いたことがあり、結構高い温度でやるので大変らしいので、興味はあったものの、手を付ける機会はなかったのですが、今回、この台を作るにあたって、このスキマのところ、ひょっとしたら付くかな?と手軽なはんだで実験してみたら、くっつきました。自分的には新しい発見です。
(ただ、ロウ付けのように強固にくっつくわけではないし、半田は180度あたりで溶けてしまうので、簡易的なものです。)
このトンボを立てる台として、金属材料屋さんから鉄を買ってきました。
2センチ角の棒状の鉄を2センチの長さで切ってもらって、真ん中に穴をあけました。

これにトンボを立てるとこんな感じになります。
どうでしょう?

今は真鍮の色が明るいので、線材の存在感が強いですが、変色して色が落ち着いてくれば黒子役になってアクセサリーを引き立てるようになってくれると思います。

最後はハンガーです。
これはまあ、市販されているもの機能もデザインも差がないので、無理にDIYする必要がないと言えばないのですが、冒頭のフックの制作で使った材料があるし、買いに行くのがめんどくさいし(笑)ということで作りました。

でも、今回ご紹介する3点の中で実際これが一番大変でした。
冒頭にも書きましたように、3ミリの太さの真鍮はとっても硬くて、ペンチを使って曲げるのが大変なのです。

これにお洋服をかけてディスプレイしようと思います。
今回のエントリーはここまでです。
長文お付き合いいただきましてありがとうございました。

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花梨のカトラリー

実店舗入荷情報。
ラオスの田舎町で手作りされた、花梨のカトラリーです。
デザートフォークとスプーン。


とっても繊細なデザインに惚れてしまいました。
でも花梨は木質が硬くて割れにくい素材なので、こんなに細い柄でも日常使いなら大丈夫。
バターナイフとジャムスプーン。

コロン、とかわいらしいコーヒーメジャー (計量法による正規のメジャーではありません)


他にも、茶さじや薬さじなど、いろいろありますよー。
花梨カトラリー(花梨シリーズは全て無塗装です。)
フォーク:1,260円
スプーン:735円
バターナイフ:630円
ジャムスプーン:470円
コーヒーメジャー:1,680円
※昨日ご紹介したグラスのお値段が、税抜きになっていたので税込み表示に変更させていただきました。
大変失礼いたしました。
<実店舗営業案内>
5月25日(金)11:00~16:00
お店の場所はこちらです。

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橋村大作さんのグラス

実店舗の商品ごあんない。
今日は、ガラス作家 橋村大作さんのグラスです~。


ぱっと見は丸いグラスに見えますが、ほんの少しだけ四角ぎみになっているので、持ったときに手にすっと馴染んでくれる・・。
minamoという名前がつけられたこのグラス。
縦に細かく筋をいれてあり、光にあたると波を打ったような影が現れます。




繊細でいながらぽってりとしたかわいらしさがあり、ずっと眺めていたくなります。
このあたたかみは吹きガラスならではですね~。
ひとつひとつ形が微妙に違いますので、ぜひお手にとって見比べてください。


minamoシリーズ
左から。
片口:2,625円
グラス小:2,625円
グラス中:3,150円
グラス大:3,675円
<実店舗営業案内>
5月25日(金)11:00~16:00
お店の場所はこちらです。

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organic gardenのガラ紡ソックス

実店舗で取り扱うものを少しずつ紹介していきます。
まずは、、
オシャレは足元から!ということでオーガニックガーデンのガラ紡ソックスの紹介ですー。


オーガニックガーデンの靴下は、生産量が全国の約4割を占めるという靴下のまち、奈良県広陵町で作られています。
明治時代に日本で開発され、現在では数台しか残っていない紡績機。
ゆっくりと糸が紡がれる機械の、ガラガラという音からガラ紡と呼ばれているそう。
そのガラ紡で紡いだオーガニックコットンの糸で編んだ、ムラ感が表情豊かなソックスです。


履いてみると、ふんわり柔らか~。
吸湿性・保温性にも優れていて、一年中活躍してくれます。
長さは、ロング・ミドル・アンクルの3種類、色は生成り・チャコール杢の2種類ご用意しています。

ロング:2,520円
ミドル:1,890円
アンクル:1,680円
<実店舗営業案内>
5月25日(金)11:00~16:00
お店の場所はこちらです。

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お店オープンします!

去年暮れから、オープンに向けて少しずつ準備してきた実店舗。
いよいよオープンする日が決まりました!
5月25日(金)11:00~オープンです。
いよいよ!といってもまだ準備万端、という状態ではなく・・でもどこまでやったら準備万端なのかわからず;;
いい加減オープンしないと、先に進まないかも!ってことで、思い切ってオープンします。
実店舗での営業は初めてのことなので、緊張です。
レジはなく納品書に商品名などを書くのですが、パニックで字が書けなくなりそうです~。
どうぞ温かい目で見守ってください・・。
お店は隔週金曜日オープン予定です。詳しくは都度こちらでお知らせしていきます。
実店舗にはナチュラルセットの商品の他に、暮らしまわりの雑貨や身につけるものなど、
実際に使ってるお気に入りのものや、気になるものを並べていきます。
お店に並ぶものは少しずつブログで紹介していきますね。
営業時間は11:00~16:00。
お店の場所はこちらです。
細い通路の奥で、発見しづらいかと思います。
わからない時はお電話してください。

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ナチュラルセットの実店舗の場所

〈JR浅草橋駅からの行き方〉
JR浅草橋駅西口の自動改札を出たら、左側を向いてください。
線路沿いの道が見えますので、その道を左方向(秋葉原の方角)に向かって50メートルほど歩きます。

すると右手にファミリーマートが見えてきますので、その交差点を右に曲がります。
左手にパン屋さん→焼肉やさん→喫茶店など眺めながら100メートルほど歩くと、再びファミリーマートがある交差点に差し掛かりますので、そこを左に曲がります。

右手に信用金庫→台東区立蔵前小学校の校庭→交差点→ヤマト運輸の宅急便センター→と見送りながら歩き、2軒(マンション+ちょっとしたビル)を越すと、車一台分くらいの幅の通路がありまして、、その奥にナチュラルセットがあります。遠路には白ペンキを塗った看板がありますので、目印にしていただけたらと思います。

DSC_4228

「通路」には日によって、車が2,3台、タテに停まっていて、「え?ココ入るの??」っぽく見える時もあります;;
ちょっと通りにくくてご迷惑をおかけします。
地図をみる
東京都台東区浅草橋5-2-2鈴和ビルE館
TEL.03-5825-4677

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カーテンレール

皆さんこんにちは。
なんか肌寒いですね。
薄着で自転車に乗れるようになって、しばらく忘れていた解放感を味わっていたのですが、ここ数日の雨や風で微妙に足踏みしちゃってる感じです。
ゴールデンウイークも過ぎたというのにー。
でも、それはそれとして、新緑が目に美しいですね。
桜満開の喧噪が過ぎた公園の植え込みに、つつじがきれいに咲いてました。

赤、というか、マゼンタ色のも華やかでよいのですが、少ししっとりしたトーンのピンクに惹かれました。


さて、前回のエントリでお知らせしたように、茶色の革でステッチトートを再制作しました。
このバッグは五指に入るお気に入りなので、もし同じ革が手に入るなら、是非再制作したいとかねがね思っていました。
ですから、かなり気合が入り、1週間ほどかけて5つ作りました。
お仕事として考えれば、もっと数をつくらないといけないんでしょうけども、ナチュラルセットとしては大量制作です(笑)
かなり脱力しましたが、心地よい疲労感というのでしょうか、満足しています。

今回は、以前お客さまからお寄せいただいたご要望を取り入れさせていただいて、内側に「Dカン」(Dの字の輪っか。なぜカンと呼ばれるのかは不明)を付けてみました。
あと、ナチュラルセットの革タグもリニューアルしてみました。

他の色も作ってみようかなという気になり、問屋さんを再訪して、2色買ってきました。
緑と黒です。

一昨晩カットして、昨夕、生地屋さんにでかけて内布を買ってきました。
どちらも茶色のものと同じヨーロッパ原皮で、とても質感がよいので、出来上がりがとても楽しみです。
緑の方は、森の緑や湖の緑のような奥行きのある雰囲気を、黒の方はシックでどこか可愛らしい感じを、それぞれ出してみたいなと思っています。

お店準備、なんとか進めています。
今週の頭にカーテン掛けを作りました。
ストールやバッグの具合を見ていただくための姿見をおこうとおもっているのですが、加えて、先々お洋服の試着もしていただけるように、姿見を置く一角をカーテンでしきれるようにするためです。
お店奥の左側。電気のついているところが予定地。

ここにレールを付けます。

レール。といっても、あまり存在感のない、シンプルなのが好みです。
ホームセンターをさまよっていましたら、こんな竹の棒がありました。のれんをかけるための棒です。147円でした。これを使います。。

持っているドリルの歯の一番大きいの(直径1センチ)で、とりあえず穴をあけます。

棒は入口の幅より少し長めに切ります。

竹の棒の直径が12ミリくらいあるのはわかってたので、はじっこを鉛筆削りの要領で削り、少し細くします。

片一方を深く入れて、、

棒をたわませながら、もう片方をうんしょと差し込みます。

うまいことはまりました。左右にずらしても外れてはこないので合格ですね。

いい具合にアンティーク調メッキの吊り金具を売っていたので買ってきました。
350円くらい。棒より高い~。

これから適当なカーテンを作って下げます。
というか、姿見もまだ買ってないので、これも早めにどうにかしないと。。
基本、古道具やさんで見つけようと思っています。

昨日、第48回目の義援金を振り込んできました。
これまでの累計でティッシュカバーが142個 しおりが38個 コースターが14組で、寄付総額は227,130円となりました。
お買い上げいただいたお客様はこちらでご確認ください。
私たちの義援金商品、機会がありましたらどうぞご利用くださいね。



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