いつもナチュラルセットをご利用いただき有難うございます。
急なお知らせで大変恐縮ですが、諸般の事情により、本日(16日)の店舗営業と、明日(17日)の手創り市の参加を見合わせさせて頂きます。
ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
いつもナチュラルセットをご利用いただき有難うございます。
急なお知らせで大変恐縮ですが、諸般の事情により、本日(16日)の店舗営業と、明日(17日)の手創り市の参加を見合わせさせて頂きます。
ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
引き続きイベント参加のお知らせです。
4月17日(日)に雑司が谷の鬼子母神で開催される手創り市に参加します。
4月24日(日)の&scene手創り市も参加しますので、どうぞ遊びに来て下さい。
イベント参加のお知らせです。
4月24日(日)に千駄木の養源寺で行われる「&SCENE手創り市」に参加いたします。
みなさまのお越しをお待ちしております♪
皆さんこんにちは。
お元気でお過ごしですか?
今日は月末納品のオイルレザーのランチトートを製作中なのですが、進み具合も良好なので、ちょっと手を休めてブログなど書いてみます。
表題の通り、お店に版画を飾りましたのです。
絵画、写真などの平たい芸術?の中では、版画が特に好きで、何か良いのがあれば、、と思っていたのですが、先日、手頃なのを見つけたので買い求めました。
こちらです。
入り口のカウンターの上に飾りました。
地中海の風景みたいですね。
適度にカラフルな屋根屋根と青い海のコントラストがいい感じです。
図柄に依るところが大ですが、大きさもそこそこあるので、ぱっと華やかになってよい感じです♪
ご来店の際はどうぞご覧になってください~
それでは用件のみで失礼します。
皆さんこんにちは。
3月も後半に入り、日中のみならず、終日過ごしやすくなってきました。
日々、自転車で通過する隅田川沿いでは、仮設トイレを並べたり、露店を設営するための足場?みたいなのを作ったりとお花見の準備が始まっています。
冬は冬の良さがあるけども、気分が晴れやかになる春はさらにいいなぁ。
さて、特段のニュースが有ったわけではないのですが、小さな写真を撮ったのでアップしようと思い投稿いたします。
明日、3月20日は鬼子母神の手創り市なので、定番のイヤフォンホルダや、pigskinのポケットポーチなどの定番品の在庫をつくっていたのですが、ふと、端材でいたずらしてみたくなり、こんなものを作ってみました。
カギのペンダント。とでもしておきましょうか。
赤い革を貼りあわせて、カギの形の抜き型で抜いてつくりました。
手創り市に来てくれたちびっ子にどうかな。と思っています。
ご入用の方は会場でお声掛け下さい。
6個ありますが、なくなり次第おしまいとさせていただきます。
それでは失礼します~。
皆さんこんにちは。
東日本大震災から昨日で5年たちました。
テレビのCMはほとんどAC(公共広告機構)で、どこのサイトも「お悔やみ申し上げます」と掲載して、いろんな娯楽系のイベントが自粛されて、街灯が間引かれた街の夜は暗くなって、と国じゅうの意識が全部そっちに向かってたあの時から、もう5年も経ちました。
昨年の6月、ちょっと時間に余裕ができたので、一泊でどこか行ってみたい気になり、なぜかダーツの矢が気仙沼に刺さったので行ってきました。
特になにか見たいものがあったわけでもないので、気仙沼=漁港ということで、気仙沼駅から気仙沼港までもくもく歩いてみました。
港を囲む丘を見渡すと、新しく立て直したお家や、商業施設もちらほらあり、新しい歩みが始まっているのかなと思える風景もありましたが、建物が流されて、コンクリートの基礎がむき出しになったままのところも予想以上にありました。
その前に立ち尽くし、誇りにまみれたタイルや配管の残骸を見ていると、本当に恐ろしい思いをされたんだろうなと。今自分が立っている、正にここでうねっていたであろう濁流の様が意識の中に流れ込んでくるような感覚を覚え、ほんとに言葉を失う感じがしました。
震災発生の報を受け、自分もなにか協力しなきゃと、おもいつくままに義援金商品の販売を始めましたが、見知らぬ土地の出来事でしたから、どこか意識が繋がりきれてない感じがしてました。
しかし、実際に足を運んでみて、効率は悪いかもしれないけども、やっぱり意味の有ることだからちゃんと続けようという意識を持つことが出来ました。
ということで、義援金のティッシュカバーを1種類追加アップしたのでお知らせしますー。
仕様としてはだいぶ前に一回つくったのと同じですが、再制作です。
売上金はジャパン・プラットフォームというNPOに寄付させていただいています。
振り込みの結果はコチラでお知らせしています。
ジャパン・プラットフォームの被災者支援活動の様子はサイト上で報告されています。ちゃんとやってくれてるようです。
なんだかまとまりに欠ける文章ですいませんが、このへんで失礼しますー。
皆さんこんにちは。
寒の戻り?っていうのでしょうか、なんか寒いですね(>_<)
体調くずさないようにお気をつけ下さいね。
さて、表題の件です。
相変わらずご注文分の制作をこなす日々が続いているわけですが、昨日今日はこちらのcountry sidewalk フリースタイルレザーポシェットに勤しんでおりました。
これから暖かくなるよ。という季節柄ということもあるのでしょうか、ご注文が平時より多くいただけている感じです。
今回制作分は、ネットのご注文と、先月の鬼子母神で持参した在庫切れでご注文頂いた分とをつくりました。
で、その際、お客さま(ママ)が連れて来てた男の子(未就園児だと思う)がとても愛想よく、可愛らしくよく笑ってくれて、なんとも幸せな気分にさせてくれたのが印象的でした。
で、こちらが今回製作分です。
フラップを開けて。
昭和な感じがオシャレと人気急上昇!?な亀の子ホック。
サイド。調節金具(美錠)の先の余ったベルトは本体の中にしまえるようになっているので、ハンドバッグのように短くしてつかうことも可です。
反対側。
背中。
で、なんかやってみたい気分がもやもやと立ちこめるので、チビを試作してみました。(非売)
レギュラーサイズの75%の大きさです。
親子ポーズ。
中もちゃんと同じように作りました。
図らずもiPhone6がちょうどピッタリ入りました~。
それではこの辺で失礼致します。
お元気でお過ごしください。
みなさんこんにちは。
いつもナチュラルセットのサイトをご覧頂きありがとうございます。
3月の実店舗営業日をお知らせいいたします。
今月は
5日・12日・19日・26日の各土曜日営業いたします。
営業時間 は11:00~18:00です。
ご来店お待ちしております。
イベント参加のお知らせです。
3月20日(日)に雑司が谷の鬼子母神で開催される手創り市に参加します。
みなさまのお越しをお待ちしております♪
皆さんこんにちは。
お元気でお過ごしでしょうか?
たまに暖かな日も混じり、まさに三寒四温といったところですが、環境に振れ幅が出てくる時のほうが体調を崩しやすいんだそうです。お気をつけ下さい。
さて、年明けからずっと多忙で、まともなブログを書いてませんでしたので、久々にメイキングを一つお送り?します。
布でつくった紙ぶくろという製品です。
確か、2年前の2014年に販売を開始したと思います。その後、素材の布地が製造中止になった関係で、当店でも制作・販売を取りやめたのですが、たまたま問屋さんに1反だけ残っていたのが発見(発掘)されたので、そっくり仕入れさせてもらって、販売再開したという経緯があります。
今回はこの紙ぶくろのメイキングをご覧に入れます。
基本的に紙袋と全く同じつくりですので、構造に驚きは無いと思いますが、異素材でやってるのをみるのはちょっとおもしろいかもしれません。
まず、製品の写真4点から。
正面。
半円形の切り込みもホンモノ同様です。
くるくると巻いたようす。
巻いて持ちやすいよう、口のところにお箸のような棒を装着できるようにしてあります。
横。
マチの谷折りのところも縫って表現してあります。
底。
ここが最も手掛かかる所。特別なミシンを使って縫っています。
それでは製作工程に移ります。
まず、型紙を当てて、布地を長方形に切ります。
再度、型紙をあてて、折り目となる部分にチャコペンで目印を付けます。
上下にちょこちょこと切り込んである所です。
印です。
水で濡らした綿棒などで撫でると、忘れた頃に消えています。
正面と底のロゴをシルクスクリーンでプリントします。
紫色のところに版が張ってあります。
テーブル四隅のマスキングテープは、布地を正確な位置に置くための目印です。
中央縦方向に2箇所、白っぽくなってるところがあります。
上がナチュラルマークで、下が英文字のロゴです。
上から下に向かってスキージでこすってプリントするので、それぞれ上方にインクを置きます。
テスト用の布地を置いてプリントしてみたところ。
一応大丈夫です。
左はスキージ。
本番です。
ロゴの線が細いこともあり、正直、結構難しいです。
インクが乾いたら、中温で2分アイロンします。
洗った時に落ちにくくなります。
それでは、ステッチを入れるための折り線をつけていきましょう。
一番端っこは6ミリ位折り返します。
アイロンが乗っているところはマチです。
正面中央。
そのとなりのマチ。
天地逆にして再度端っこを折り返します。右利きなので。。
次にマチの谷折りのところに折り目を入れます。
もう片側も。
一通り終わったところです。
折り目にステッチを入れます。
まだ輪っかにはしないので、まずは縫い閉じる辺以外の3辺のみです。
両端にステッチが入っています。
マチのところは、内側から縫ってあります。
、次に、持ちやすくするための棒を入れるスリーブを取り付けます。
アイロンで三つ折して、、
口のところに縫い付けます。
下に添えてある木製の棒を入れて使います。
口の細工が終わったので、開いていた辺を縫い閉じて、輪っかにします。
次に特許申請中の治具を取り出します。
出来た筒状の袋をおもむろにかぶせて、、
底を折りたたんでまち針で留めます。
そして、ポストミシンという特別なミシンで縫います。
下糸のボビンが下から突き出した棒の先に付いているので、縫製物をかぶせて底の部分を縫うことが出来ます。
確か、この紙ぶくろをつくりたいというのが購入のキッカケだったと思います。
そして片側が縫い終わりました。
再度、特製治具にかぶせて、もう反対側を留めます。
最後の縫いにかかります。
前回と違って、上からは全く指が入らないので、ちょっとやりにくいです。
縫い終わったら、口を半円形にカットします。
くっきりいかないとアレですので、型を当ててプレス機で抜きます。
市販のほつれ止めを口周りの内側に塗ります。下が加工後です。
割りと織が強い生地なので、しなやかな綿布ほどはほどけませんが、再販後の製品から塗ることにしました。
ということで完成ですー。
再度製品写真を並べて終わりにいたします。
それでは失礼します。
ご覧頂きありがとうございました。
製品ページはこちらです。